2015年10月19日月曜日

Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第10日目)


ついに!

ついに!!

北海道キャンプツーリング2014、北海道滞在最終日!

これ書いてるの1年以上後だけど!

すでに北海道キャンプツーリング2015も終えちゃってるけど!

北海道キャンプツーリング2014、第10日目!

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2014年9月21日の話。


白石公園はこだてオートキャンプ場で迎えた北海道滞在最終日の朝。

今日の夕方には苫小牧港から大洗港のフェリーに乗らなきゃならないから、15時ぐらいには苫小牧に着いていたい。

だけど現在地は函館。

あまり時間がない。

がしかーし!!

函館まできたらどうしても行きたかった温泉がある。

前日、入浴のタイミングをググりまくった奇跡の温泉がある。

奇跡というか野性的というか野ざらしというか海ざらしというか、

とにかく行きたかった温泉があるから朝イチ入浴すべく向かったのがココ。


水無海浜温泉

知る人ぞ知る!というかけっこう有名?


ここは今回の北海道キャンプツーリングの旅欲を駆り立ててくれた「水曜どうでしょう」の初期作品、闘痔の旅で取り上げられた温泉。

波打ち際に沸いた温泉を岩で囲っただけなんだけど、源泉はとっても熱い。そこに海水が流れ込むんだけど、潮の満ち引きによって湯船に流れ込む海水の量が変わるから温度も変わる。一年間通して適温になる時間帯も異なる。つまり下調べをしないで行くと、ただの海水に入るハメになる。北海道なので当然海水の温度は低いから、とっても寒い。温泉に入りにきたのに風邪を引くなんてことになる、らしい。

9月中旬のこの時期は朝8時頃が適温だと知って、朝イチでやって来たわけ。

こんな悪趣味?な温泉、きっと誰もいないんだろうな〜と思ったら、いたよ!先客!

おじいちゃんと孫、朝から湯船につかって海を眺めて、って最高か。


脱衣場が近くにあるから、そこで服を脱いで「公然わいせつ罪」という単語が頭を過りつつも、恐る恐る湯に使ってみると、超気持ちいい〜!!


海水が含まれるからヌメヌメするし、ウツボ?たくさんいるし、フナムシがウヨウヨしてし、湯船のなかにも藻がたくさん生えてて滑るけど、朝から海辺で温泉っていうロケーションが最高!湯温も最高!最乃高!!


先客だったおじいちゃんと旅の話をしながら、ただただ最高の時間が流れていった。

帰りたくなさマックス!だけど今日の目的地は苫小牧!

というか帰りのフェリーに乗り遅れたら陸路を自走という最悪な選択肢しか残らない!

自らを奮い立たせ、海水でベタベタの身体のうえから衣類を纏い、道央自動車道で法定速度を遵守したようなしないような感じで走り続けた結果、

余裕でしかなかった!!!

洞爺湖のあたりで時間を持て余してしまい、なんとなーく向かった先がここ!


地獄谷!

予備知識なしだったけど、適当にひとの流れに乗って散策してたら、たしかに地獄っぽい景色のところにやってきた。



もうしばらく歩くと源泉が吹き出してるやつ。有名っぽいやつ。


今朝の水無海浜温泉が最高だったから、地獄谷でも日帰り入浴するかな〜思って、パンフレットに乗ってた日帰り入浴可能な宿にいってみたら断られたよ!!

意味わからん!おこ!!

バス団体客が多くて観光地っぽいところだし、ライダーに対してはちょっと冷たいところだな〜と思った。まぁいいけど。


思ったほど時間は潰せなかったけど、他に寄るところもないし苫小牧に向かい、頼まれてたスノーマン?とかいうお土産を買ってからフェリーターミナルに向かった。




今回、無事に北海道を(ほぼ)一周できたんだけど、各地で色々とお土産を買ったりしたのね。

その度に荷物整理やら断捨離やらを強いられたのね。

それら全ては無駄でした!!!!

みなさん、お土産は帰りのフェリーターミナルで買いましょう、。

特に三井商船フェリーの苫小牧ターミナルには、各地で「コレ絶対ここでしか買えないだろ」と思って買った土産の数々が用意されてました、。



若干の悔しさを胸に、乗船までの時間をバイクの近くで潰していると同年代っぽい子がひとりフラフラしてたから声をかけてみた。

ほぼ同じ日程でソロツーリングだったってことで仲良くなり、乗船後の再会を約束。


乗船。しかも先頭。

二度目の乗船は最初のときみたく不安はなかったけど、やっぱりタラップや甲板は濡れてるから注意が必要だった。

乗船後、夜のフェリーターミナルを撮影。






その後、サクっと入浴を済ませてロビーにいるとさっき仲良くなった子と再会。

その子が北海道滞在中に仲良くなった方々とも合流して晩酌。

そのなかにスーパーテネレ乗りのオジさまと、真っ赤なドゥカティと真っ黄色のBMWに乗ってるお姉様がいたんだけど、どこかで見かけたな〜と思ったら釧路湿原の展望スペースで会ってたことが発覚。

他にも同世代のエストレヤ乗りの子がいたりして、お互いの旅の話をしたりして楽しかった〜。

最後の最後に、最高の出会いってやつでした。

楽しい夜はあっという間に過ぎていき、なんやかんやして就寝。

北海道キャンプツーリング2014もほぼ終わり。

あとは大洗港から自宅まで走るだけ〜。


北海道キャンプツーリング2014 第10日目

2014年9月21日(月曜)
白石公園はこだてオートキャンプ場→水無海浜温泉→地獄谷→苫小牧フェリーターミナル→さんふらわあふらの

走行距離 352km 総走行距離 2,946km


おわり。

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