2016年2月23日火曜日

Coleman Model295 パワーハウスデュアルフューエルランタンを購入


2年連続の北海道キャンプツーリングを経験して、段々とキャンプ生活にも慣れきたところではあるんだけど、かねてからキャンプを豊かにするための何かが欠けていると感じていた。

といってもキャンプ道具はかなりブルジョア志向に揃えているから、食事や睡眠もかなり満足がいく内容となっている。

ユニフレームの焚火台なんかも確実にキャンプを豊かにしているんだけど、夜の黄昏タイムに感じる不足感。

その正体が、先日のColeman ワイドツーリング130を購入したあたりで判明した。


そう!

それが!


ランタン!!

暗く静かなキャンプ場を優しい光で明るく包み込む!


ランタン!

なんで、同じ画像を繰り返したかというと、これを買ったからだ〜!



コールマンの!ガソリンの!ガチのやつ!

あんまりランタンに詳しくないし、ググったら色々と情報がでてくるだろうから説明は割愛するけど、要するに日本未発売の赤ガス(レギュラーガソリン)運用OKで明るさ最高なモデルがこれ。

なんだって最上なのは最高。

  

日本発売の白ガス仕様のガソリンランタンは290Aっていうモデル。


日本で発売されているガソリンランタンやガソリンストーブはいずれも、基本は白ガスを使ってね、緊急時は赤ガスも使えるよ、って具合なんだけど、海外仕様のデュアルフューエルは赤ガスも白ガスも常時OKなやつらしい。

どうもレギュレーターが違うとか違わないとか。


前置きはさておいて、早速ランタンが到着したから簡単にレビュー。

まずは別売りのキャリーケース。

かなり頑丈なプラ製で、台座にランタンのタンク部分がハマるから、グローブ(ホヤ)が割れる心配をしなくても平気そう。



ケース上部をパコッと外すと、御神体〜!


グローブに巻いているのは自作のプロテクター。

といっても作り方は簡単で銀マットを切断してコールマンのマジックテープで固定しただけ。純正品は1,600円ぐらいするし、買うほどのものではないかなと。



あ、そうそう。

海外サイトから直接購入した関係で、グローブが破損した状態でランタンが到着。

破損リスク云々は承知のうえだったから、グローブは追加購入した。

マントルの位置がスリガラスになっててデザイン的にも最高。



このグレーのボディがいいよね。

海外仕様のをわざわざ海外サイトから購入したのは、赤ガス仕様&グレーだから。

正直、コールマン大好き人間ではあるんだけど、コールマングリーンはあまり好みではない。


ランタン本体にはマントルとフューエルファネルが付属。

 

フューエルファネルは赤ガス使用時にレギュレーター詰まりを防止するためにも必須。地味に高いから付属してるのは嬉しい。

で、

ランタンを買ったらセットで買わなきゃならんのがランタンスタンド。

オートキャンプなら三脚タイプのランタンスタンドでいいんだろうけど、バイク積載となると収納時の横幅60cm以内が理想的。

色々と調べた結果、購入したのがコレ。


UNIFLAME ユニフレーム コンパクトランタンスタンド

収納時の横幅55cmだからキャンプツーリング時の積載も問題なし。

耐荷重も3.0kgまでだから、ガソリンランタンに燃料目一杯いれてもギリ大丈夫そう。

以下、公式ホームページから拝借。





あのAmazonでも何故か定価販売のユニフレーム。

製品の値上がりもあって8,900円、。


でも値段に見合った造りだと思う。

ステンレス製で精度も高いし、シンプルで美しい。


ガイドテープがあるからランタンを架けても脚が広がったりしないし、ペグ打ちもできるから多少の風であれば問題なさそう。

三脚タイプと違って置く場所を選ばないのが良いね。


ランタンフックがあるからハンガーも不要。

いざ、点灯!!

以下、ISO・絞り・シャッタースピード固定で、ガスを最も絞った状態、1/3開閉・2/3開閉・全開の4枚の写真。





いや〜!

最高!ガソリンランタン最乃高!

温もりのある暖色系の光は辺りを照らすだけじゃなくて癒される〜。

LEDと違って眼にも優しいし、疲れない。

そして何より!

大!光!量!

でも早速マントルを破損するという初心者らしい失敗を犯してしまった、。

さて、今度はランタンをバイクにどう積載するかという大きな課題を考えよっと。



おわり。

   

   

 

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